Google、Pixel4の廉価モデル「Pixel 4a」を8月20日に販売開始と発表！スペック/比較レビュー
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Googleは日本時間8月3日に2019年10月に発売されたスマートフォン「Pixel 4」の廉価モデル「Pixel 4a」に関する情報を発表しました。
「Pixel 4a」は「Pixel 4」の廉価モデルという位置づけになっており、発売日は2020年8月20日でGoogleのオンラインストアとソフトバンクから予約を受け付けております。
それでは「Google Pixel4a」 のスペックや値段・「Pixel4」との違いを見ていきましょう。
「Google Pixel4a」 のスペック
| モデル名 | Pixel4a |
| ディスプレイ | 5.81インチ有機EL |
| 解像度 | 1080 × 2340 （443ppi） |
| 本体サイズ | 69.4 ×144×8.2 |
| 重量 | 143g |
| メモリ | 6GB |
| ストレージ | 128GB |
| プロセッサ | Snapdragon 730 |
| バッテリー | 3140mAh |
| カラー | 黒 |
Pixel4とPixel4aとの比較
2020/08/12に取得した情報を元に価格などの商品情報を掲載しています。古い情報の可能性もありますので実際にリンクから商品価格などを比較してください。
大きな変更点のみを見ていきましょう。
重量
Pixel4は162gに対して4aは143gとかなりの軽量化がなされております。
色
Pixel4は白黒の二色展開だったのに対してPixel4aはジャストブラックの一色のみの展開となっております。
バッテリー
Pixel4は2800mAhに対してPixel4aは3140mAhとなっており急速ワイヤレス充電機能などは搭載されていません。
プロセッサ
Pixel4は「Qualcomm® Snapdragon™ 855」でPixel4aは「Qualcomm® Snapdragon™ 730」となっております。
Antutuのベンチマークスコア比較
| プロセッサ | スコア |
| Qualcomm® Snapdragon™ 855 | 37.0万点 |
| Qualcomm® Snapdragon™ 730 | 24.5万点 |
廉価版ですのでプロセッサのスペックは落ちます。
パンチホール式デザインに変更
中でも大きな変更点はデザインでしょうか、「Google Pixelシリーズ」は昔ながらのベゼルが残ったデザインをずっと採用されていましたが今回のPixel 4a からはパンチホール式にデザインが変更されたのが大きな点です。
防水防塵機能がなくなっている点には注意が必要です。
「Google Pixel4a」 と従来シリーズとの価格比較
| シリーズ | 値段 |
| Pixel4 | 89980円~ |
| Pixel4a | 42900円～ |
| Pixel3a | 48600円～ |
従来の「Google Pixel4」から約4万円大幅に安くなっておりPixel3aより価格が5000円以上も安いのは驚きですね。値段はPixel3aのほうが近いのでPixel3aとの比較するのが良いでしょう。
2020/08/12に取得した情報を元に価格などの商品情報を掲載しています。古い情報の可能性もありますので実際にリンクから商品価格などを比較してください。
Google Pixel4aとPixel3aとのスペック比較
| モデル名 | Pixel4a | Pixel3a |
| ディスプレイ | 5.81インチ有機EL | 5.6 |
| 解像度 | 1080 × 2340 （443ppi） | 180×2220 (441ppi) |
| 本体サイズ | 69.4 ×144×8.2 | 70.1×151.3× 8.2 |
| 重量 | 143g | 147g |
| メモリ | 6GB | 4GB |
| ストレージ | 128GB | 64GB |
| プロセッサ | Snapdragon 730 | Snapdragon 670 |
| バッテリー | 3140mAh | 3000mAh |
| カラー | 黒 | 黒・白・白藤色 |
メモリは2GB増加・ストレージは2倍に。
プロセッサ、バッテリー容量、ディスプレイサイズと解像度もアップし、本体サイズは厚さ以外は小さくなり重さも4g軽量になりました。
色はPixel3aは3色に対してPIxel4aは一色のみと価格を抑えるための施策ですね。
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